-- 側近は辛いよ座談会♪ -- 

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座談会 最終日(プライベートスペシャル編)

 

 ※小説書式ではありません。
 ※顔文字表現が入ります。苦手な方はご注意ください。

 

こんにちはー、司会の達也ですっ。座談会もついに最終日!
今日は皆様から頂いた質問の中でも、特に側近達のプライベートについての話を気楽にしたいなーと思います! 
でも、メモ用紙を眺めていて気がついたけど、リッキーへの質問多いね? 本編でスマートな側近姿しか出てこなかったからかな? 番外編もまだだしね。あと俺も楽しみな質問がある!( ´艸`)ムププ 
それでは、本日はリッキーの為に、リッキーの案内でやってきた『秘密隊員部署』である空き事務所(空部屋だけど、防音、盗聴セキュリティばっちりなんだって!)!!!
ここに緊急事態が発生したら集合するんだって!(初めて見た!)
リッキー、よほど人に聞かれたくないんだね(笑)
では、秘密隊員部屋から最終トークお届けです!

 

・・・◇・◇・◇・・・

 

質問―― リッキーへ。結果としてできちゃった婚になったマイクへ一言お願いします!

■マイク: ( ̄□ ̄;)!! そんな質問が。
■リッキー: ( ̄ー ̄)ニヤッ。。。 いや、こいつが結婚できて良かったと思うよ。
■マイク: 嘘だ! お前、笑っているだろ(失敗したんだとか!)
■リッキー: ん? 失敗だったのか。アレ
■マイク: んなわけないだろうっ。ちゃんと、ちゃんと、……(。´Д`。)。。。

■達也: あ、蘭子さん攻撃の仕返しされている(ノ∀`) マイク、頑張れ。
■隼人: リッキー兄さんの仕返しが、実は一番、怖い気がする。。。(^^;

■リッキー: そりゃ、流石のジャッジ中佐がうっかりってことはないだろうな。でもお前の場合、あれぐらい決定的なことが起きないと前に進まないと思っていたよ。お前も俺と同様に、側近一筋できてしまったし、あの仕事は女の側にはいてやれない仕事だからな。女も成長してくれるか理解してくれるかしてくれないと、離婚へまっしぐらだ。実際に、そういう先輩後輩が実際に幾人かいた。
その点はマリア嬢はお父上が秘書室持ちだからよく解っていただろうし、彼女自身も秘書官を良く理解しているから良かったんだろうな。お前が惚れさせたんじゃなくて、お前が最後はマリア嬢に上手く心を開いてもらって惚れてしまったんだよ。
■マイク: 恥ずかしいから言うなー(´Д`)
■リッキー: まあ当然の流れだったのかもな。それでもまだまだ間に何かを置いて結婚は必要ないという顔をしていただろうけど、ベビーはキューピッドだったというわけだ。お前……( ´艸`)ムププ 小笠原まで迎えに来たしな! 俺、ロイと一緒に遠くから見てニヤニヤしてやった。
■マイク: ………(〃゚Д゚〃)!? おまえらーー(`Д´) 見送りに来てくれなかったと思ったら!
■リッキー: お前が宿舎でマリア嬢をがっつり抱きしめるとこ、ロイとこっそり見ていたぜ。
■マイク: (`Д´) 挨拶ぐらい顔出せ。
■リッキー: いやいや、すぐにフロリダにお帰りになりたいようだったから。そっとしてあげたんですよ(=´ー`)v
■マイク: 俺に敬語やめろ(嫌味だな)
■リッキー: ま、そういうことです。おめでとうなー♪(=´ー`)ノポン
■マイク: サンキュー(-""""-;) ←素直に喜べない。

 

 

質問―― リッキーに。2世側近として親子間の会話というか親の教えというか、お父さんはどんな側近?おかあさんは?って、「なれそめ」バージョンででてくるのかな?

 

■リッキー: 親父は仕事にはストイックだったよ。なれそめは、同じ秘書室にいたから、かな? なんかうちの両親、秘書官の間では有名な、やり手コンビだったらしい。
■マイク: 俺たち秘書官の憧れで、伝説の側近さんと秘書事務官だったよな。
■リッキー: まあ、そうだったみただけれど(^^; 俺にとっては『普通のパパとママ』だったからそこのへんはあんまりスゲーと思ったことはないかな。逆に母親のあの計算力には(数字的にも物事的にも)恐れ入っているというか。
■隼人: 今でも丘のマンションの管理を任せているけど、アリソンの会計力すごいもんな。
■リッキー: 親父が物理的なこと(掃除とかマンション個体の修繕保全など)担当だったら、うち母親は会計から法律的なことまで隈無く把握管理手配して、親父がそれを実行するってかんじ。
■マイク: 秘書室時代は、まさにそんなコンビだったみたいだよな。
■リッキー: そうそう。親父が外で動き回っている間に、うちの母親が秘書室でバックアップというかんじ。
■達也: なんか源介祖父さん殉職後に、あっさり引退したのももったいなかったよな。
■リッキー: そうかな。年齢的なこともあったし、潮時と思ったんじゃないかな。母親は既に秘書室引退していたし。
■隼人: だけれど、御園のお祖父さんに孫を頼むと言われて小笠原に来たわけでしょ。すごい忠誠心だと俺は思いましたよ。
■リッキー: こういってはなんだけど。尽くしたい上官がいなくなって他の上官はもう……と思ったのもあったとは思うけれど。夫妻二人でゆっくり過ごしたいという気持ちも大きかったと思うよ。それに息子の俺が小笠原にいたしね。兄弟はまだアメリカに残っているけれど。この島は基地はともかく、島自体はのんびりしている自然が一杯のところだし、定期便もあって東京にも出られるから、慣れてしまえば都だったんだと思う。アメリカキャンプも側にあるから、祖国的物資にも困らないしね。
■マイク: 夫妻でゆっくりというのは、あったかもな。ロバートはいつも忙しそうで、アリソンも子育てがままならないからと家庭を取ったんだもんあ。
■リッキー:俺はママにはやめてもらわなくてもーとは思ったけど、あの秘書室だけはパート的な出勤はできないし、定時帰りも無理だからな。他に働く女性として、母親の時間をフォローできる助成制度があっても、うちの母親は使わなかったと思う。秘書室というのはそういうところだから、中途半端にするなら辞めると思ったんだと考えている。でも家に帰って母親が家にいるっていうのはやっぱり俺も兄弟もほっとしたのも本音。
■達也: ロバートとアリソンはきっぱりしているもんな。息子のリッキーの迷いのない判断というのは、そんなパパママを見てきたからなんだね。
■リッキー: うん、きっとそう。迷いは……人生では良いけど、仕事ではマイナスになるからね。
■隼人: でもロバートとアリソンは、穏やかなご夫妻で、リッキー兄さんと親子一緒の時は幸せそう(^ー^)
■リッキー: そこはね。俺の前では完全にパパママ。でも、うちは仕事の話も自然に出来るんだよね。だからって親父さんは口うるさい説教や自分の過去の栄光のような語りはしないかな。ただ昔、こういうことがパパにもあったから、お前も気を付けて。とか、ママはそこはちゃんとここまで調べた方が良いわよと、俺が考えている一歩二歩先をアドバイスしてくれることが多い。
■達也: うわっ。ってことは! リッキーの連隊長室での活躍って、親子の会話の中で既に英才教育をされていたってことなんだな!
■マイク: しかも強力なバックアップが側にあったということだな。ちょっと羨ましいぞ。
■隼人: まさか。丘のマンションの管理人室に帰省していたリッキー兄さんが、そこで育成されていただなんて。思いもしなかったなあ!
■リッキー: 至って普通の生活だけどな?
■マイク: なーんかいちいち嫌味なんだよなー( -_-)

■達也:(やばい、喧嘩になる前に) 俺、二人を見習います!ヽ(,,・∀・,,)/
■隼人:(そうだ。喧嘩になる前に) 俺もいつもいつまでも、二人をお手本にします!(`・ω・´) 

■リッキー: うん、有り難う(=´ー`)ノ
■マイク: うん、有り難う(^ー^) (後輩にうまくまとめられてしまった)

 

 

質問―― リッキーの人物像が一番あやふやなので、リッキーの恋バナでも一つ!これはマイクたちも聞きたいはず(笑)。

 

■マイク: 今度はお前の番だ(=´ー`)ノポン
■リッキー: なんで……(。´Д`。)
■隼人: でもあるところでほぼ経過は連載更新済み(Jump▲で)ですよねー。
■達也: じゃあさあ。リッキーに蘭子さんのどこが気に入ったか聞いてみようぜー( ̄ー ̄)ニヤッ
■マイク: いいね、いいねー♪ あの虎の女と呼ばれている財閥マダム(未亡人)のどこに惚れたか俺も知りたい!

■リッキー: ノーコメント(´・д・`)
■隼人: 兄さん、もう覚悟決めて(=´ー`)ノポン
■リッキー: 隼人君にそういわれると弱い(;つД`)。。。(覚悟決めた)

■達也: マダムと離島の側近でしょ。どうやって折り合い付けているの? 俺はそこ不思議。
■リッキー: 彼女も忙しいから上手くいっているんだよ。その分、互いに時間あわせするのは必死。でもそこで会えるからまた良い刺激になっているとも思っている。
■マイク: ほう〜(*´∀`)
■リッキー: お前、なにいきなり余裕なんだよ(`Д´)
■マイク: いやいや、真面目に聞いているよ(´ー`)y ←ちょっと優越感。

■隼人: 息子さんもいるんですよね。結構、大きな……
■リッキー: 仲良くやっているよ。逆にもう大人になる手前だから、よく話し合える。俺は彼を子供とは思っていない。同様に一人の男として接していきたいと最初からそう思って接してきたよ。
■マイク: 俺も真面目に聞くけど。東條財閥ファミリーの反対とか無かったのかよ。ああいう家は、付き合う相手を家が決めてしまうだろ?
■リッキー: 蘭子の家に行ったことは一度もない。それに蘭子はまだ夫のことは夫と思っているから。あれでいて一途で真面目で頑なで堅実なんだ。俺は蘭子の家とは繋がりがないところで一歩退いておくべきと思っている。息子にしても、死んだ父親のことは当然のことながら父親と思っているしね。
■隼人: では結婚の視野はまったくないということですね。
■リッキー: ないよ。結婚だけが幸せの最高の形とは俺は思わないからね。俺が蘭子の夫になることで不幸になったり不都合になることが多かったり。そういう結婚ならばしない方が良い。息子の晴臣の邪魔になる家族になるなら、ならない方が良い。たとえ俺が結婚して『東條の地位と財産はいらない』といっても法律的に邪魔になるだろ? 派閥争いだってあるしな。
■マイク: リッキーらしいな。自由人の大人の選択だったってわけだ。
■達也: でもリッキーがそこのところ上手くリードしているみたいだけど、こうしてみてみると、蘭子さんってがんじがらめなんだね。
■リッキー: そうだよ。虎の女にならなくちゃ、やっていけなかったと思う。彼女自身は、東條財閥の跡取り娘の役目から離れたら、本当に昔ながらの堅実な、それでいて意外とシャイな大和撫子なんだ(*^_^*)(シャイな顔が実はお気に入りなのさv)←心の声
■達也: うわ、のろけ〜(ノ∀≦。)ノ
■マイク: やっと蘭子さんへの気持ちを出したな♪(≧∇≦)
■隼人: でも幸せそう!(,,・∀・,,) 

■リッキー: まあ、そういうことです(´〜`ヾ)。。。 仲良くやっています。

  

 

質問―― リッキーは真理姉さまがお好みだったはずですが、結局本命は誰になったのでしょうか?まさか…?

■達也: そのまさか……に発展しているのかも知れない(,,・∀・,,) 
■マイク: こうして眺めてみてちょっと気がついた。
☆アリソン→ リッキーが公私ともに尊敬している、元やり手秘書事務官の母。
☆水沢真理→ リッキーが唯一、女性として気に入っていた優秀秘書官。隼人君も気に入ったおしとやかな大和撫子。でもやり手事務官。ただし結婚。
☆東條蘭子→ やり手の財閥跡取り娘(マダム、未亡人、子持ち) おしとやかではないようだが、プライベートでは可愛いげも恥じらいもある大和撫子のご様子。
―― なんか、共通していないか?
■隼人: (・_・)あ、なんとなく共通点。しっかり者さんがいいみたいですね。だけれど、内側にはちゃんと女性らしさがあって。
■達也: ママが基本なのか? 
■マイク: もしや、マザコ・・
■リッキー: 俺はマザコンじゃないっ(`Д´)ノ 
■隼人: でも影響は大きそうですよね。だってアリソン、本当にやり手だし、それでいて穏やかでしとやかで。いつだったかブラウンのパパも言っていたけれど、若い時は凄い憧れの年上の女性だったて。リッキー兄さんと同じ不思議な青紫の瞳で、すんごい魅力的だったんだろうなーって、いつも思う。そんなお母さんに育ててもらっていたらなーって。
■マイク: お前のママ、ほんと若い時美人だったもんな。すごい知的美人。俺、田舎から出てきて、お前のママに初めて会った時、フロリダのママってすげーーと思ったもんなあー。正直、お前が羨ましかった!
■達也: すごい母親に育てられると、女性の選び方にも影響することもありそうだね。でもあの財閥マダムと上手くつきあえる男はそうそういないし、このリッキー兄さんをここまで本気にさせたんだから、蘭子さんにも頑張って欲しいな!
■隼人: 俺も! 葉月も喜んでいるし。
■マイク: 俺も、蘭子さんや晴臣君に会ってみたいなー。
■リッキー: そのうちな(=´ー`)ノ ←まんざらでもない。 お前のところのツインズも楽しみにしているぞー。
■マイク: もちろん、もちろん。ただ、うちの子達、母親に似て騒々しいからそこは覚悟してくれ(。´Д`。)

■達也: 今更、俺たち、騒々しい女には驚かないよ。
■隼人: ほんと、言えてる(^^;

 

質問―― 黒猫部下2人をどう思っているのか聞かせて欲しい。 アリスは今何をしているの?

 

■達也: ちなみに達也リサーチによりますと、アリスちゃんは今、生まれ故郷のフランスに帰国しております。フランスでデザイン関係のお仕事をしているそうです。

■マイク: 若槻は寂しそうだったな。
■リッキー: それまで男臭い部下に囲まれて会社一筋だった野郎だから、いきなりあんな美女が来たら、そりゃいくら若槻でもくらっとしたことだろう。
■マイク: 可哀想に。ぜんぶ、ジュン先輩のせいだ。
■リッキー: ほんとうに若槻は可哀想に。そうだ。ジュン先輩のせいだ。とことん振り回す人だなー。

■隼人: あのアリスって、フランク家の遠縁なんですよね。なんでそこで義兄さんが?
■達也: そうだよー。なんで純兄さんがでてくんの?

注:(二人はまだ、アリスが純一の愛人だったとは知りません。ロイの親戚だと信じています)

■リッキー: ……君たち、今の話は忘れろ(´・д・`)
■マイク: おい、そんなに凄むなよ……怖い顔→(´・д・`)は、やめろ。でもほんと今のは関係ないよ。(レイをさらった時に、アリスという愛人がいたなんて隼人君が知ったら、また座談会三日目みたいに荒れてしまうもんな)

■隼人: なんか俺のアンテナが、ぴんっと立ったまま。。なんすけど?(・_・)??
■達也: んー? でもリッキーが怖いから、やめとけ。兄さん。
■リッキー: そう、兄さんは君たちのために言っているんだよ?(´・д・`)
■隼人: うーん。わかりました。今回は保留。(兄さん、怖い。。。( ̄□ ̄;)!!

■達也: でもジュールのことも若干、ここで話題にするには……(^^;(リッキーが取り乱したから)
■マイク: 大丈夫。比べなければ(笑) でもジュールはお見事としか言いようがない。
■隼人: 俺もそう思います。なんか時々、この中にいる誰よりも、葉月の気持ちを良く知っている気がして。葉月の人生のお兄さんという感じがする時があります。葉月もすごく信頼している。
■リッキー: たぶん、一番壮絶な人生を送ってきたからだろうな。(皆がどれだけ訳を知っているかは俺も知らないけど)
■隼人: どうも、そうらしいですね。納得です。それにあの無表情なのが、これまた葉月によく似ている。
■達也: 苦労したんだろうなというの、俺にも伝わってくる。なのにあの低姿勢。そのくせ、あの上等な気品、なに!? ジュールが来るとすんごい近寄りがたいオーラを感じるよ。
■リッキー: でもレイと同じように、彼も弱点には弱い。そこのところすごく脆いのな。
■マイク: でもその弱点がなかなか表面化しないのもすごい。
■リッキー: そうか? 表面化すると、けっこう脇の甘い王子様だぞ。
■マイク: そりゃ、弱点つつかれたら、誰だってそうだろ(^^;
■リッキー: いちおう俺が白星、一個多いのな。(でも本当はイーブンだったことは俺だけの秘密なのだ)
■隼人: いったい兄さん達はどんな関係を繰り広げてきたことやら……(^^;
■マイク: うーん。そこんとこ、やっぱ全部、ジュン先輩のせいね。純一先輩がもっと早く素直になっていれば、ジュールも苦労しなかったと思う。
■リッキー: それは俺も同感。俺と衝突すらなかったかもな。
■マイク: 仲良かったかも。ほんとジュールはジュン先輩の為に苦労していると思う。
■達也: 御園が好きなんだなーと常に思う。それはエドも一緒。
■隼人: エドはすごいよなー! 俺、エドにだけは料理で勝てないと思っている!(;つД`)
■マイク: エドはすごい。料理もファッションも、医療も。あらゆる方面でフォローできるし。本人がそれを楽しんでいる。
■リッキー: うん。そして情に厚いよな。男っぽい。
■達也: お洒落、レクチャーしてほしい。この前、横須賀に出張に行った時に、御園パパのところに顔を出しに行ったら、偶然エドがお隣の純兄さんの部屋から出てきて、私服でお遣いに来ていたのね。その時エドが穿いていたデニムパンツ。すげーかっこよかった。どこでもみたことがないやつだった。かなりのヴィンテージだと思う。
■隼人: 俺はもうエドのファッションは圧倒されて、いつも選んでもらって着せてもらっている感覚。。。
■リッキー: ファッション&美容は趣味もあったんだろうけれど、料理とかはもう御園と黒猫を支える為に仕方なく始めたところがあったと思う。でも黒猫のトップメンバーでありたいというエドの並ならぬ向上心から来ていると思うよ。それに彼はなんでも始めたら徹底して極めたいという気持ちが強くなる男なんだろうなと思う。
■マイク: まったくだな。そして先輩のジュールがあれでは、俺もやらねばと思うだろうね。
■隼人: あの二人はあんまり感情的にならないけれど、同居人として、側に良いライバルがいたということになるよね。
■達也: そしてどっちもそれで向上しているのが凄い。それをまとめていたボスの純兄さんも凄かったという訳だね。
■リッキー: なーんか、ジュン先輩が凄いとか言われていると、ちょーっと納得できない俺がいる(ーー )
■マイク: うん。俺もな( -_-)。。。 俺たちあの先輩の気ままさに結構、振り回されてきたもんなー。ジュールとエドのフォローなしで、あの先輩はあそこまでにはなれなかったと思うなー。
■隼人: なんとなく分かる気がする。義兄さんはほんと、勝手だもんなー。
■達也: しかも葉月が永遠に恋してるっ。俺と付き合っていた時、誰かが邪魔しているような気がしたけど、あの義兄さんだったんだと知って、、俺(;つД`)。。(しかも勝てそうにない男だった!!) だって葉月がいつまでも俺に遠慮しているのってなにかなーーーって、俺も若くてわかんなくて、それで、俺も必死で。もちろん、葉月もすごく頑張ってくれたって分かっているんだけれど……!
■リッキー: よしよし(=´ー`)ノナデナデ 皆、ジュン先輩には苦労しているなあ。

■マイク: 今でも思う。黒猫とは本気で向き合うとこっちも損害でかい。
■リッキー: ちょっと気にくわないが、それは確かだ。こっちの精神、かなり掻き乱すもんな。特にジュン先輩の気ままさと、王子様のいけすかなさ。
■マイク: おまえ、ほんっとジュールに対して燃えてんのな。
■リッキー: 今までの対決の数々……思い出しても~~~(`´メ)~~~←メラメラしてきた人

■隼人: このお兄さん達にここまで言わせるとは……(^^; 俺、明日から義兄さんと仲良くしよ(ジュールとエドとは仲良しだから)
■達也: そだね。俺たちは一歩退いて、黒猫はすごいっってしておこうぜ(逃げた)(^^;。。。

 

質問―― マイクの新婚生活が聞いてみたいです☆

 

■達也: 来たね━━(゜∀゜)━━! 元夫として、今は友人として、マリアの家庭が気になる♪ もちろん、ツインズも誕生して幸せだよな!

■マイク: ええっと、はい。。(´〜`ヾ)。。。
■リッキー: しかし、これまたツインズとは。お前にそっくりなのがいっぺんに二人も出来たわけだ。
■マイク: いや。ママにそっくりだ。容姿も中身も……(それ以上は怖くて言えない)
■達也: 目に浮かぶ。。。マリアが三人って図が…… (  ̄ー ̄)フッ
■マイク: あ、達也君はそこは分かってくれるんだな!(;つД`)。。。
■達也: きっとチビ姫達も、あんなふうな、こんなふうな!!の大騒ぎ(`▽´)屮
■マイク: そうなんだよ、そうなんだよ!! 最近、ちょっと喋るようになってきたんだけれど、マリーと同じ口調のチビ姫が二人。俺の周りをちょこまかと。ママの口真似説教がステレオで!! ・゜・(ノД`)・゜・。
■リッキー: どんなんだよ、それ。想像しにくいな。あんなふう、こんなふうって……ヾ(ーー )ォィ 
■隼人: いえ、俺……何故か想像できちゃいます。マリアのあんなふう、こんなふう。。
■達也: それは大変だな、マイク! ・゜・(ノД`)・゜・。
■マイク: 俺だけじゃなくて、グランパのリチャードパパも結構やられている。俺たち義父&婿コンビは、基地に行くとほっとするのね。いまや、フロリダ御園家だったあの渚ハウスは、女の天下なんだ。しかもマドレーヌママが最強になっている。
■リッキー: だんだんどんなか分かってきた(^^;。。。なんとまあ。ご愁傷様。
■マイク: まあ、でもチビ姫の賑やかさもまあ、ほどほどなあ。それ以外では、本当にマリアにそっくりで可愛い♪
■隼人: やっぱり娘には弱くなっちゃいますよねー(同じ娘持ちパパ)
■達也: あー俺も娘、いいなあっておもう! でも俺も杏奈のこと娘と思っているから。俺、杏奈に何かあったら、暴れそう。
■リッキー: 俺は晴臣になにかあったら、ただじゃおかない。
■マイク: …(〃゚Д゚〃)!?  それもすごいなー。お前、本当の子持ちになっていたら凄い親ばかだったかもな。
■リッキー: お前はすっかり親バカだな。でもさ。今となっては誰だってそうなるんだって俺は思っている。。。
■達也: それってすっかり晴臣君の親父になっているってことじゃん!
■隼人: マイク兄さんののろけだけじゃなくて、リッキー兄さんからもぽろっと出てきて、なんか俺、嬉しいな!

■リッキー: いや〜 もう……すっかり乗せられたなあ。(´〜`ヾ)
■マイク: 俺も。(。-_-。)ポッ ツインズに操られてもいいやって思ってしまうようになった俺がいる。

■達也: いいね、いいね! 皆、幸せ♪(このまま喧嘩しない内に終わらせよう!)

 

質問―― 隼人さんの付き合った女の数。

■達也: 来た来たキタ━━(゜∀゜)━━! 俺が楽しみにしていたしっつもん♪
■マイク: これは俺も興味津々。
■リッキー: 俺もだな。知りたい。

■隼人: ノーコメント(´・д・`)
■達也: その顔→(´・д・`)、似合わないから。 いいから、教えて。
■隼人: ・・・なんで。皆さんだって、それなりにいたでしょ。

■達也: まあ、それなりに。
■マイク: それなりに(イザベルに出会うまで)
■リッキー: 数なんか忘れた。
■隼人: (強者(^^;。。。) 俺も忘れたかな。

■マイク: ってことは、数えれないほど!?
■隼人: どれを数に入れて良いのか?? 恋人だったとか? 恋人という単位(?)なら、えー、葉月を入れて三人……だったかな?。
■達也: どんな単位だっ。しかも恋人……。じゃあ、女って単位ならどうなんだよ!
■隼人: ……(ええっと)←指折り数え始めた人。
■達也: いや、兄さん……もうそれ以上数えないで(;つД`) 俺、負けたわ。
■リッキー: さすが、おふらんす。慣らしてきたんだなー。
■マイク: いやー、それは兄さんも参ったわ(。´Д`。)
■隼人: というか俺の不遇の時代なんですけどσ( ̄∇ ̄;)。。。 おそらく一番、自分本位で相手のこと考えていなくて、適当もいいろころで、荒れていたと思います。あの時の俺、消したい(笑)(そして葉月に知られたくない!(≧д≦)
■リッキー: でもそうして男になっていったわけだ。
■マイク: なにを先輩面しているんだ。お前は本当に適当な遊びだったけど、隼人君は苦悩の中で起きた行動なんだからな。お前と一緒にするなよ。
■リッキー: だけど、隼人君がレイを懐にどんと入れてくれたのは、そういう経験もあったからだと思うなー。
■達也: そうかも……。俺、今、落ち込んでいます。。。(兄さん片手以上数えていたよ?)
■マイク: 強者だったわけだ(笑) まあレイが陥落したのも頷けるかも。
■リッキー: 落ち着きもそこから来ているのかもな。
■マイク: お前は四十超えてやっと落ち着いたけどな(=´ー`) 隼人君の方が若くして落ち着ついたんだ。
■リッキー: ん? (--#)ピキッ お前も四十超えて……だろ。

■達也: はい、そこ。ストップ。最後の質問に行くよ!
■隼人: (。´Д`。)ほ・・・(やっと解放された?)

 

 

質問―― リッキーとマイクに! ずばり、隼人さんの側近としてはどうだったのでしょう?…………隼人さんを秘書室に?自分達のように育てようとは思いませんしたか?

 

■リッキー: 俺は隼人君は元より秘書官向きじゃなかったと思う。いうなれば『そんな才能にも恵まれていた』かな。でも側近時代の、側近としての仕事ぶりは素晴らしかったと思っている。
■マイク: 俺もそこはリッキーとまったく同意。それに隼人君だって急に側近として引き抜かれてびっくりだっただろう?
■隼人: そうなんですよ。航空学教官をしていたのに、いきなり中隊管理の側近ですよ? もちろん、空軍部署をもつ中隊で空軍管理も任せたいと向いている仕事もあったから出来たわけで、リッキー兄さんやマイク兄さんのように『秘書官専門』というのは絶対に無理だったと思っています。
■マイク: ずっと工学でなにかしたいって思っていたんだろう? レイはそこを知って、隼人君の夢のために四六時中側にいてくれるスタンスのパートナーを送り出し、そして今のテッドを迎え入れたんだもんね。
■リッキー: あのまま側近をしても、隼人君なら秘書官をやり遂げていたと思うし、レイや達也君のように指揮官にもなっていたと思うな。
■マイク: やりこなす能力はあるよね。
■達也: 俺も対抗心なしにして、兄さんのオールマイティーは凄かったと思う。葉月の扱いも、持ち上げたり突き放したりのさじ加減抜群だったし。だからと言って、俺も同じようにやらなくちゃ、ではなくて、俺には同期生なりのやり方が一番で、隼人兄さんは兄さんなりの、兄貴的な接し方を自身で良く把握していたと思うな。だから俺たち、それぞれも持ち味を尊重できて、このシーンでは兄さんが行って、ここでは俺が行くという役割分担みたいなのも上手くできていたもんな。
■隼人: うん、達也とは凄く仕事がやりやすかったし、やり甲斐あったし……。なによりも、秘書官とはどんなものか……これは経験者だった達也から見せてもらったと思っている。だからこそ、達也がいれば大丈夫とも思ったし、やはり俺は秘書官として極めるとなると、今度は工学とは縁を切らなくちゃいけないなとも思ったんだ。
■リッキー: 確かに。レイが将軍になったとしたら、工学科の仕事も手がけて……は、あまりにも中途半端。あそこが決断時だったんだね。良く決心したな。
■マイク: 本当に。そのおかげで今は、工学からレイをサポート。その腕前も見事。俺はこれで良かったと思うな。
■リッキー: ただ、惜しい。昇進が出来にくい部署に後退してしまったね。
■隼人: それはリッキー兄さんもでしょ。リッキー兄さんなら、『動きやすさ』と『自分らしくやっていきたい』ことがどういうことか、分かってくれるでしょ?
■リッキー: うん、分かるよ。実はそれこそ補佐根性かもれないよな。補佐のためなら昇進関係なし!
■達也: リッキーの言う通りかも。まずは上官が……なんだろうな。でも兄さんは階級なくとも、既にその肩には俺と葉月と同じラインの透明階級をもっているようなもの。葉月が大佐なら、兄さんも大佐。葉月が准将なら兄さんも准将というように周りが認識すると思うな。
■マイク: きっとそうだろね。レイのじゃじゃ馬慣らしが出来るのも、きっと隼人君が一番だろうしね(^ー^) これからも工学からの空部隊へのフォローがどんなものになっていくか楽しみにしているよ。
■リッキー: 俺も。隼人君だけの隼人君らしい歩みを見守っていきたいよ。
■達也: 俺もっ。兄さんが自由に動けるところから、工学科に行ってしまっても、ちゃんとこっちを気にしてくれていること分かっているから心強い! そう思って、俺が葉月とガンガン前に行くからね!
■隼人: ああ、俺は工学から見守っているよ。そしてお兄さん達も、いつも有り難うございます(,,・∀・,,) 

■達也: なんとか丸く収まったようなので、では、四日間の座談会、これにて終わりにしようと思います!
マイク兄さんも、リッキー兄さんも、隼人兄さんも、お疲れ様!
■隼人: 質問を沢山、有り難う! 日頃なかなか話せないお兄さん達と話せて楽しかったな。
■マイク: 俺も、こんなじっくり楽しく(一部除く)すごせて良かった。今後も俺たちをよろしく!
■リッキー: 俺も楽しかった。でも、もう俺への質問は送らないでくれよ!!
■マイク: (`´)ノバシ☆ だからお前は、もっと素直に礼を言え! お前がそんなだから、よく解らない人として最終日に質問が集中したんじゃないか!
■リッキー: うるさいなー。お前みたいにいちいちプライベートみせびらかさないんだよ。(´・д・`)
■マイク: 俺がいつ、みせびらかした!?ヽ(`Д´)ノ

■リッキー: ピュアピュアボーイ(´・д・`) 
■マイク: ハラグロスマイル!!! マザコンギワクアリ! (`Д´) ムキー!
■リッキー: ノット、マザコン ノーノー!!!!! ヽ(`Д´)ノ

■達也: 実は子供っぽいのかも。
■隼人: きっと、二人だけになると、若い時代に戻っちゃうんだよ(^^;

■達也: 雲行き怪しいので、そろそろお開きに……。 俺もリポーターなのにそれを忘れていっぱい話せて楽しかったよー♪
■隼人: そうだな。皆さん、おつきあい有り難う!
■達也: 喧嘩が始まったので、これで、さようなら!!! 皆さん、Jump▲で俺たちおじさんいなっているけど、これからもよろしくね!!

■隼人: さようならー(。・_・。)ノ
■達也: ☆ъ(*゚ー^) じゃなっ。
■リッキー: (´・д・`)ノ それじゃ。
■マイク: ヾ( ^ _ ^ )マタネー

● 側近は辛いよ座談会 終了 ●

 

 

 

質問を応募してくださった皆様、ご協力有り難うございました(,,・∀・,,) (一部、お応えできなくて申し訳ありませんでした(;つД`)。。。)
そして更新に日が空いたにもかかわらず、最終日までおつきあい下さった皆様も有り難うございました♪
そしてリクエストに投票してくださった皆様にも感謝を♪ 時間は掛かりましたが、作っていた私も楽しかったです(^ー^)
座談会はこれにて終了です。また蒼月の番外編やスピンオフ連載の更新を楽しんで頂けたら幸いです。それでは、これにて♪ヾ( ^ _ ^ ) ■ 守谷優生 ■

 

 

Update/2008.10.9

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